風のごはん

心の整理。

リューン〜風の魔法と滅びの剣〜を見てきた話

オペラ座の怪人以来にミュージカルを見に行きました。
元々関ジュの推しは藤原丈一郎くんと大橋和也くんでして。そんな推し2人がダブル主演する初のミュージカル、しかも私の大好きなファンタジーもの。え?なに?風の魔法?滅びの剣???めっちゃいいじゃん設定すらも最高!!!!!
ということで迷うことなく岸名義(笑)の情報局で応募したのがついこの前のこと。

当落前にはソワソワして、バイト終わりにみた当選通知に小躍りして、三連休くそ高い飛行機とホテル代とお高めのチケ代も省みず、テスト終わって次の日には東京へ飛んでいきました💮

運良く二回公演に入れたんですけど(同日の1部2部)、1部は本編と丈橋ダブル主演の事実に泣きすぎて記憶がフワフワになっちゃって(笑)
すぐ夜公演入れて本当によかったなと思いました。

リューンの話の内容は本当にただひたすらに私の好きな類のお話で、もし書店でタイトルと表紙に出会っていたとしても買ってたし、むしろノベライズを出していただきたい(偉い大人の方々よろしくお願いします)

まぁまず開演してすぐ、大橋くんの歌声がマジでやばい。ほんと。めちゃめちゃかっこいい。音域も広いし、すごく伸びやかだし、ShowTimeで見てたちょっとのパートですら人を惹き付ける声だと思ってたけど、その想像を超えて遥かに凄かった。
基本大橋くんに対しては「あぁかわいいかわいいお顔がもう天才的に可愛いしイジられて怒っているのもかわいいし丈くんに冷たくあしらわれているのもかわいいひゃあかわいいかわいい」みたいな目に入れても痛くないお孫さんみたいな感情なんだけど(※同い年)
そういう大橋くんは劇場にはいなかった。完璧にプロだった(カテコでいつも通りに戻るけど)
大橋くんの歌声に鳥肌立ってビビっている間に丈くん出てきてハモって…あっ舞台の中心で丈橋がハモってる…その事実にまず号泣。ほんとにしあわせだった。
友情ものを丈橋が!推しシンメが演るってなかなか無いよ。まじで。恵まれすぎなんじゃないかな。既にこの段階で得使い果たしてるのでは?

迷わず真っ直ぐ突き進んでいくダイと、最初は頼りない魔法を信じるいい子だったフローが、ダイのために徐々に頼れる強い男になっていくの…しんどい…あと大橋くんが剣に操られるとこと自我を取り戻す所のせめぎあいの表情がすごすぎた…天才なの…

内容については書いても書いても伝えきれないし文章がぐちゃぐちゃになるからここまでにしておいて(笑)、次はカーテンコールのお話。

カーテンコールをやってる丈橋みて泣いたりもしてたんだけど(安定)
カテコになった途端、ふだんのきゅるきゅるきらきらな大橋くんが帰ってきた!!!ってすごい嬉しかったし、相変わらず話はグダグダだし、でもそれを暖かく見守ってくれるカンパニーに恵まれてたし、なんと言っても丈くんが大橋くんの分までしっかりしてた。
大橋くんは丈くんいてほんとに安心だっただろうなぁ〜甘えっきりだもんな〜なんて思ってました。
ふわふわの笑顔の大橋くんとしっかりしたお兄ちゃんの丈くん。たくさん気を使って、人のこと、お客さんのこと考えて、そんな丈くんに愛しいが爆発したカテコでした。
パンフを読んでもとことん真面目な丈くんだったり、今まで知っていたつもりではあったけど、やっぱり面白くてキラキラしてるにぎやかな器用な兄ちゃんだと思ってたから、今回カーテンコールみたり、パンフを読んだり、雑誌読んだりしたら、器用なくせに不器用な生き方してる(ように見えた)丈くんが愛おしくて、幸せになってほしくて、精神が若干不安定になりました(お前大丈夫か)
明るくて楽しいのも自分ではあるし、生きやすいけど、どこかでは人に心配かけないように、ちょっとネガティブな所だったり悩んでることだったりを隠しているように見えて、まぁそれを出していくのが苦手だから不器用な生き方なんだけど(自己投影している感は否めない)。って思って、すごく大きな愛で包んであげたい欲に駆られて大変な観劇後1週間を過ごしました。
大橋くんはいつも可愛くて大好きで、ちょっと…って思う瞬間なんて一度もないし、正門くんはガチでリア恋で日々マサカドイズシンドイオブザワールド開幕しているけど、1番幸せにしてあげたいのは、丈くんかなって思いました。(正門くんには幸せにしてもらいたい)。普段は顔がうるさいだの、顔が好きという対象ではないだの、ブーブー文句言ってるけど、結局丈くん大好きだし、幸せにしてあげなきゃって思うから、推し上げてあげたいって思うから、なんやかんやで情報局を藤原丈一郎名義にしました。(完)

あれ、リューン行った話じゃなくなったね?笑