風のごはん

心の整理。

その血がながれているだろうか

 

 

ジャニーズ各グループ、メンバーからファンに向けた曲がある。

 

嵐で言うところの、5×10とか5×20だったり。

NEWSで言うところの、愛言葉だったり。

キンプリで言えば、KPQPのように。

 

そのグループの血が流れていれば、そういう曲はとっても嬉しいし、幸せな気持ちになるんだけど、そうじゃないと、途端に外野になった気分になって寂しくなる。

 

例にあげたまま話せば、愛言葉をNEWSが歌ってくれるとき、わたしは幸せだし、NEWSをすきでいてよかったと、好きになれてよかったと思う。愛されてんなぁって。わたしにNEWS担の血が流れているから。

 

一方で、KPQPを聞くと、わたしはいつもこう思う。

「これだけ大切にされて、キンプリのファンは幸せだね」と。

なぜか、その内側に自分の心がいられない。

外野に弾き出されたような気分になる。勝手に。

 

 

関西Jr.のAぇ!groupには、「ボクブルース」というオリジナル曲があります。

メンバーの1人が作詞、もう1人が作曲、それを6人で歌う曲。

「世界が僕を裏切ったとしても 君は信じてくれるだろ ここにいる 僕たちのこえを」

 

わたしはこの曲を、完全に内側の人として、Aぇ!groupの血が流れる者として聴いてるから、絶対にこの人たちのことを信じて、もっと高いとこまで連れてって、連れていってもらって、みんなで幸せになろう。幸せにしたい。って思いながら聴いてます。

 

 

なにわ男子に、こういう曲ができたときに。

一方通行じゃなく、こちら側にも寄りかかってくれるような曲ができたときに、わたしは内側の人として聴けるんだろうか。弾き出されずにとどまれるだろうか。

 

 

いつか聴けるようになると、時間が解決してくれると信じてます。