風のごはん

心の整理。

これはまだ担降りブログではない

 

これはまだ担降りブログではないつもりでかいているので担降りブログではないです。

 

 

グッバイ!!君の!!運命の人は僕じゃない!!!

つらいけど否めない!!!!でも!!!離れがたいのさ!!!!

ということで、まじでPretenderはここ2年分のテーマ曲でしたね。泣いたこともある。

 

 

 

何となくのイメージだけど、ジャニーズのグループはだいたい白ベースか黒ベースに分けられるのではと思っています。
嵐は白、エイトは黒、NEWSは白、KAT-TUNは黒、JUMPは白、キスマイは……微妙だな……セクゾは白、WESTは…虹色…。えびは…5色…。(分けられてないやんけ)
キンプリは真っっ白。スノはまだわからん。ストは絶対黒。
白と黒というか明度が高いか低いかっていうイメージなんだけど、そんな感じですね。

 

 

わたしが好きになったのは明度の低い丈くんでした。
ギラギラしてて、カッコよくて、強くて、目の奥が燃えてる感じ。
当時の立ち位置とか、関西Jr.の雰囲気もあると思うけど、メラメラギラギラしてて、そんな姿を好きになりました。

 

ことなにわ男子は明度が高い。めっちゃパステル。キラキラ。
嵐とJUMPを通ってきた人間なので(セクゾも手を出そうとしてるし)、王道キラキラは好きなんだけど、丈くんに関してはあの時明度の低い丈くんに心底惚れてしまったので、ずっと違和感なんだよね。

ドンエバ待ちしてたのにカモナなの!?!?みたいな困惑が永遠にあるし、わたしが好きだったのはギラギラメラメラゴリゴリだったんだけどなぁ……っていうあの時への恋しさみたいなものがずっとあって、しんどいです。
Funky、ないしは兄組にいる丈くんが大好きでした。


結局、昔の丈くんが好きだったってことなんだよね。衣装にスパンコールはつかないけど、かっこいい黒のジャケット着て、スパンコールに負けないくらいギラギラの瞳で踊る姿を観るのが好きでした。

爪痕残す気しかないし、いつでもオタク狩るつもりだっただろうし、なんか強かった。
後ろにいるけど、目で追いつづけたいと思わせる魅力があったし、そんな丈くんをかっこいいと思った。どこにいたって丈くんがセンターだった。


なにわ男子が出来たあと、梅芸(もしかしたらタイヨウかも)で出したファンレには、

どこにいても、誰といても大好きです

って書きました。
好きか好きじゃないかで言ったら、もちろん好きだけど、でもやっぱりしんどいのは2年経っても変わらなかった。

 

周りの友達が、なにわ男子に興味を持ち始めるのも、なにわ担がなにわ男子をまるっと抱き締めて楽しそうに応援しているのをみるのも、つらい。


どうしてこんなに冷めてるんだろうって自己嫌悪になるし、結局どこにいても誰といても好きって思ってた気持ちも勘違いだったんかなって、丈くんのことが好きという気持ちにもどんどん自信がなくなっていって切なくなってね… これはもはやアイデンティティの喪失といっても過言ではないので普通にしんどい。

 

わたしもFunkyにすら間に合ってないし、就活時期に焦ったり病んだりしたこともない新規だけど、でもなんかなにわ以降の人たちには負けたくないな…じゃないけど、なにわ男子の丈くんを好きになった人たちの熱量にファンとして負けたくないなと思っていたし、今も心の底では思ってるけど、実際にもう全く勝てない。まず勝ち負けでオタクするなって話だし、ファンは必ずしも熱量高くないといけないって訳でもないんだけどね。

 

 

久しぶりにテレビでみて(追わずともテレビに出てるのがすごい)、やっぱり好きだなぁ~かっこいいなぁ~とは思うけど、そこに今までのような燃えたぎる気持ちがなくて、潮時なのかなぁと思ったりもした。
でもね、昔のショータイムとかin大阪みると、最高だ!!!!!!ってタオルぶん回したくなるし、昔のまいジャニみたらいっそもう抱き締めたくなる(???)
好きになったあの頃の丈くんのことは今もまだ同じように好きなままです。

もう3年、でもたった3年しかオタクやってなかったんだなぁ………

とっても濃くて、楽しくて、嬉しくて、苦しくて、たくさん感情揺さぶられて、最高にオタクとして生きた3年間でした。

 

なにわになってから出会いたかったな、これにつきる。みんな羨ましいよ。


ただ本当に解釈の不一致なだけだから、今、なにわが好きなひととか、その気持ち、何よりもいつよりもなにわ男子としての今この時が、そしてこの先が一番大切だという気持ちを否定するつもりは全くないです。

ただそう思う気持ちと同じように、私がなによりも大切にしていて心揺さぶられるのは、過ぎた過去の姿と環境で、それをいまも心に大事に持ち続けているだけ。更新されないまま。

今はね、どこにいてもセンターって風には見えなくて、これが環境のせいなのか、私の気持ちが変わったからなのかはわからないけど、そのギラりとした強さみたいなんが足りてなくて、満たされない。

 

誰よりも自分のことを優先して欲しかった。自分が爪痕を残すことを優先して、その先に少しだけ関西Jr.への貢献があればいいと思ってた。

ちゃんと周りが見えるからこそ、それを自分のために使って欲しいとおもっていて。

なにかの、誰かの為に一歩引いて自分を抑えてほしくなかった。

自分のために戦っていて欲しかった。

同じ目線で戦える人といて欲しかった。

無駄にお兄ちゃんに、いい子にしないでほしかった。

誰よりも、なによりも、丈くんに一番輝いていて欲しかった。

なんもわかってない奴に自己中って言われるくらい。

どこも自己中じゃないのは私がわかってるしさ。

 

なにわができた瞬間、丈くんがお兄ちゃんになって保護者になっていい子になるのが見えた、だから嫌だったんだと思う。

なにも他のメンバーのスキルがないとかなんとか言うつもりはなくて、ただ、スキルがあろうがなかろうが、このメンバーだと丈くんが自分が引いて調整するんだろうな、オチとか返しとか、尻拭いはこっちにくるんだろうなって、そういうことするし、できるひとだってわかってたからこそ、自由に勝手にボケてて欲しかった。

 

わかってます。全部私のエゴです。

私の気持ちを押し付けているだけ。

それが嫌だったから2年頑張ったけど、どうもやっぱり無理だった。

 

丈くんが今大切にしているものを一緒に守ることはできないし、悲しいけどそれが私の好きだった丈くんを雲隠れさせた理由。

だからやっぱり離れた方がいいと思うんです。

害にはなりたくないからさ。

 

 

何度も言うけど、丈くんは本当に理想のアイドルでした。
本当に最高のアイドルだったよ。
ステージでの立ち居振舞い、最後列、見切れへも届ける姿勢。目標を達成していく姿。
加えて生き生きとボケるし、ツッコミもできるし、ネタまで書くし、お笑いと野球が好きなところ。

ギラギラしてて、かっこよくて、うるさくて、仕事人で、エンターテイナーな丈くんが大好きでした。

 

わたしの大好きな丈くんはちゃんと、今でも記憶のなかにたくさんいます。

そして、その本質は今も変わってない。


だからこそめちゃくちゃ悔しいけど、もう私は「いま求められているファン」ではないし、丈くんの力にはなれないから、 新しいファンの皆さんと、ちゃんとついてきてくれたファンの皆様と幸せになってください。

もう気持ちの区切りはほぼついてるけど、どうしてものプライドと名残惜しさとやっぱり未練があって、デビューするまではしんどくても「自担」の看板は下ろさないつもりなので、早く、もういち早くデビューさせてください……

平和にご隠居ライフ送りたい……

 

 

デビューのときには、

デビューおめでとう!いままで最高に楽しかったよありがとう!幸せにな!!!!

って本当の担降りブログを書いてきちんと成仏したい。

 

 

たったひとつ確かなことは

丈くんのファンでいられたあの頃、なによりも私は幸せだったってこと。

 

いままでありがとう は デビューまで取っておかせてください。

 

わたしが大好きだった丈くんと離れるんだから、責任持って、

 

なにわ男子、売れろ!!!!!!!

 

 

じゃあ次は本当の担降りブログで。