風のごはん

心の整理。

下書き

下書きでもなんでもいいから、今言葉にしないと、今までがなくなっちゃうこと、思い出せなくなること、思い出さないようになること、知っているから、書き留めておく。

 

私ね、大晴くんが、好きだったよ。

顔がかわいくて綺麗でお口が大きくて歯が多くて笑顔がキラキラで。

 

初めて現場でちゃんと見たのは梅芸だった。

もともとまいジャニの出演回は見てたから存在は知ってたけど、ちゃんと現場で注目したのは梅芸。

冒頭のムービーにも、紹介にも出てはこなくて、でも異種格闘技でちゃんと爪痕残してた。

 

もともと顔も好きだったし、十分すぎるくらい魅力はあるのに、いまいち事務所に推しきってもらえないとこ、もどかしくて悔しかった。

 

梅芸もあけおめも、もう十分お兄ちゃんJr.なのに、Jr.Tシャツ雑に着せられてcan doしてるのも、マイクも渡されずに後ろで大きく両手を振っていたMy Dreamsをみて、なんでたいちぇがこんな扱いなん!?って思ったり、推しじゃないけど気になる、そんな貴方だった。

初めて(多分久しぶりの方が合ってる)ジャニショから公式写真が出た時は嬉しくて記念に買ったような気もするな。

 

事あるごとに言っているけど、2019年年始、涙のあけおめも、ちょっと経ってから滝沢歌舞伎の新橋公演正門くん(と田中くん)出ませんの乱も超え、2月にAぇ! groupができた時(VJP※あすかな 発表翌日)(たしか)、メンバーに大晴くんがいて、本当に嬉しかった。

担当にはしないけど好きで応援したい人(大晴)が、担当にしたいくらい好きな人(正門)と同じグループにいて、嬉しかった。

あの時はだいぶ康二くんのことだって好きだったし、Funkyないしは兄組の藤原担としては、正門末澤草間福本小島佐野のAぇ! groupを応援したい気持ちと同じくらい、だったら丈くんもなにわじゃなくてこっちがよかった!いや、でも正門くんとは同Gなのやめた方がいいよね!?ってなってたから、結成の瞬間から100%応援できていたかというと多分違うけど、でも、結成の瞬間から好きになれるかも、ここで、正門くんを自担として応援したいかもと思ったのは、同じグループに大晴くんが(あと末澤くん)いたからなんだって、これは、ずっと、変わらないよ。

言いますねん凱旋で大晴くんにもファンレ書いてたしな。

 

Aぇ! groupの福本大晴のこと、大好きだった。

正門くんと同期で、ちゃんと褒めてくれて、皆んなにイジられすぎる時はフォローしてくれて。

ドーキーズのふんわりした空気感が好きだったし、あんまり嫌なこと言わない、貶さない大晴くんのこと信頼してたし感謝してた。

誠也くんとの時はやっぱり先輩後輩感が1番色濃く残ってて、

チャイパーの時はバラエティのバランスがちょうど心地よくて、

ドーキーズは言わずもがなほっこりハッピーで、

けんちぇ(強い気持ちでけんちぇ)(ビバちぇ派ではない)はめちゃくちゃ年相応のダチで、

佐野くんに対してだけめちゃくちゃお兄ちゃん感でちゃう大晴くんが、メンバーに対して俯瞰的に嬉しい嬉しい言葉をくれる佐野くんに対しては特に的確に良い言葉を、詞をくれる大晴くんが、大好きだった。

 

たまに、先に気を回しすぎてやりづらくなってないかな、のびのびできてるかなって心配になっちゃうのも、好きの延長線だった。

 

もう会えないんだ。やだな。悲しくてさみしいよ。

 

アイドルの振る舞いが上手くて、カメラアピールが天才で、ベースもどんどん上達して、グループになる前から国公立卒カード得るための努力して、おは朝のレギュラーも勝ち取って、ラヴィットにも愛されて、Aぇ! groupで5大ドームしたいってずっと書き続けてた、大晴くんと、ずっと夢を追っていたかった。

 

嫌いになるほどの情報はないし、

好きだったものを嫌いになる辛さに耐えられないから、私は好きだったものを嫌いになることも、綺麗さっぱり分別つけることも苦手で、

5年間で、好きになった側面は嘘じゃないって信じ続けてしまうから、何よりも、この先、Aぇ! groupの大晴くんに会えないのが、今はつらい。

 

この「つらい」も、「さみしい」も、時と共に昇華できるって、分かってるけど、まだ時が経ってないから、無理だし。全然生傷だし。

私にとってのAぇ! groupの太陽は、大晴くんだったよ。影も垣間見える貴方だけど、それでも、真っ直ぐに、好きだった。

 

さよならなんて、いらないのにな。

 

 

追記: 2024/4/某日

貴方のいないAぇ! groupが、6人から5人になったAぇ! groupが、京セラに立って、デビュー発表して、デビュー曲披露して、スペースやって、ジュニアチャンネル卒業旅行して、単独YouTube開設してるよ。

私は6人だったことを大切にしていて、口に出してくれる小島くんに救われているし、もう5人のAぇ! groupを応援する気しかない。迷いはない。

でも、YouTubeの車がワゴンじゃなくなったことも、乾杯で集まるカップの数が5つしかないことも、胸がキュッとなってまださみしいよ。

Aぇ! groupが6人だったこと、大晴くんがいたこと、大晴くんが大好きだったこと、全部全部持っていくから、だから、いつ振り返っても貴方をまだ好きでいられるように、格好良く生きてくれたら、嬉しいです。

私は5人に幸せにしてもらうし、幸せにするから、大晴くんも、幸せでいてね。